お中元 コミュニケーション

お中元は家族や親せき、会社の上司や取引先だけに贈るものではありません。もう何年も会っていない昔お世話になった人、例えば学生時代の恩師であったり、転勤して疎遠になった元同僚など、普段から連絡を取り合うことのない関係でも、お中元を毎年贈ることで繋がることができます。

最近では、お中元の贈り先として兄弟、友人、知人などが増えてきましたが、これはより良い人間関係を築くために大切なひとつのコミュニケーションといえるでしょう。社会的な儀礼というよりも「気軽なコミュニケーションツール」といった感じです。

お中元は、日ごろからの「ありがとう」の感謝の気持ちを電話やメールにはない心に響く形で伝えることが可能です。ぜひ、より良い人間関係を築くために利用しましょう。